何か違う
体調が戻ってきた。
というか、このさらにワンレベル・ダウンした体調に慣れてきた。
2012年
私の中ではまだ、年は明けていないけど、
事実上2012年は始まっているし、流れが変わってきている。
1月1日 元旦
アブダビに移ってきたサウジ時代の友人ファミリーとビーチへ。
1年半ぶりの再開だが、アルジェリアンの奥様の話が炸裂しておもしろい。
内容は、いかにアブダビが良くないか。
おぉー、私と対極にあるんだね。
エミラッテは排他的で、プライドが高いとか、
ガソリンの値段がサウジと比べて5倍もするとか、
アブダビの住まい探し、子供たちの学校探し、
すべてにおいて、いかに大変だったか、い語りが繰り広げられる。
目の前には青い海。
「この国の人は、ビキニの女性が眺められることを『自由』っていってる。
なんてちっぽけな自由かしら!!」
ムスリムである彼女は、エミラッテのムスリムとしての姿勢にも言及した。
買い物に行く度に、外国人の悪口をアラビア語で言っているのを耳にする、と。
こんなことはサウジでは一度もなかった。ムスリムとして、恥ずべき行為だと。
サウジかぁ・・・・。
私はあったけどね。
セクハラはざらだったし、石も投げられたし、唾も引っ掛けられた。
アラブでは、アラブ人が一番。アジア人は、一番下。
よからぬ文化が蔓延っていて、アジア人は結構蔑まれる。
サウジは閉鎖的だったので、鬱積を貯めた人たちが、品位のないことをする。
それは、サウジアラビア人に限ったわけではなく、西欧人もアジア人も、男性も女性も、大人も子供も。
どこに行っても、良い面・悪い面あるよ。
私はサウジが好きだったよ。
そして、アブダビも。
でも、彼女はアブダビが大嫌いって感じだった。
そして、これからもそれが良い視点に変わりそうにはない。
1月11日 水曜日
オランダ人の友人家族と食事をした。
本国から、孫に会いにいらしていた友人のご両親は、やっぱりアブダビが嫌いだという。
お二人とも60代半ば。
お若くて、柔軟そうにお見受けしたんだけど・・・。
「アブダビには何もない。」
そうかも。
まだ40歳の若い国だ。
「アブダビには四季がない。
オランダには四つの美しい季節があるの。」
四つの美しい季節。
わかるなぁ・・・、美しい日本に生まれ育ったから。
そんな中で暮らしていることは、本当に豊かで幸せだと思う。
えー、でも、何かありませんか?
それに対して、
「ない!!」
と、強く断言され、アブダビの悪口は続く。
(ひょっとして、アブダビに、孫を奪われた気分だったのかもしれない。)
1月13日 金曜日
四家族で、バーベキュー。
明るく、楽しい仲間達の集い。
だのに、気がつくと、私以外の人がネガティブな話題をしてる。
脳天気な私の、気ままなアブダビ・ライフに、マイナスの面ばかりが投入されてくる。
おもしろいっ!!
私は実感していないが、人づてに仕入れるネガティブは軽くていい。
2012年は何かが違う。
ますますアブダビ生活が楽しくなってきたよ。
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